アメリカのハンバーガーチェーン店「オレンジジュリアス」を日田市内にオープン。
商店街の一角にある店舗は、学校終わりの学生さんからご家族連れまでのご来店でとても賑わいました。
日田市にまだ岩田屋百貨店があったこの頃、トレードマークのオレンジ色のカウンター越しに、今では懐かしいメニューの数々をご提供していました。
店名をオレンジキッドに変更。
口に入れるものだからこそ、健康に配慮したものでなければと、手づくりにこだわったメニューを設定。
この頃には、今も人気の「スパイシーポテト」「スパイシーチキンナゲット」「シェーク」を発表しました。
バーガー類だけでなく、ピザの販売もスタート。
プレートでセットのご提供もしていました。
オレンジキッドからハンドメイドキッチンOJに改名。
パティ(ハンバーグ)も手作りするようになり、健康とおいしさを追求しはじめました。
本物の味わいを提供したいと願い、商品によって和牛を使用しはじめ、ファストフードではなく「スローフード」に舵を切りました。
チェーン店にはない特徴的な味・歯応えは、オレンジキッド時代からのお客様にも喜ばれていました。
ハンドメイドキッチンOJの看板であった和牛バーガーをメインメニューに据え、「WAGYU BURGER OJ」に店名を変更しました。
手作りのパテを引き立たせるために、ふんわりサクサクとした食感のバンズを導入。
安全・安心に加え、さらなるおいしさを楽しんでいただけるよう、たゆまぬ努力を続けています。
ポテト・チキン・シェークなどは、オレンジジュリアス時代から味を変えていません。
定番メニューはそのままに、変化するべきところは変化をし、時代にマッチした愛されるお店を目指しています。